母になって13年。
2人の娘たちの存在が自分にとって全て、と思っていたけれど、それは少し違うかもしれない。子供はいつか自分の手を離れていくもの。と言いつつ、私自身も親と適切な関係を築けているかと尋ねられると困ってしまうけれど(苦笑)。それでも、自分の存在価値を、自分以外の誰かに委ねてしまうのは、実はとても危険なことだと思う。娘たちには、自分の人生を生きてほしい。自分の人生を生きるということは、自分の人生に責任を持つこと。重要な選択を人任せにしないこと。人のせいにしない。「自分で選ぶ」ということ。
世界で一番傷ついてほしくない。一方で、安易に人を傷付けてほしくない。それが今の私にとっての「娘たち」という存在。
誕生日祝いにクラスメートからもらったシュシュで髪を結わえて出掛けた眠が、とにかくまぶしくて。
あなたなら、これからきっと、何にでもなれる。
心から、お誕生日おめでとう!