何より嬉しかったのが、受賞スピーチの時に、客席にいた長女のねむが駆け寄ってきて「ママおめでとう!」とお花をくれたこと。それから、授賞式の帰り道に、次女のはなが「ママの次の作品はどんなの?」と根掘り葉掘り聞いてきて、「次の作品にも私たち出るの?」というので、「お願いしたら出てくれる?」と言ったら、ちょっと顔を赤らめて「もちろんだよ」と言ってくれたことです。
ただ、上映前夜色々あって、今はとても落ち込んでいます。誰かを憎んだり、憎まれたり、とても苦しいです。相手が肉親であれば尚更です。この苦しみが、次の作品の原動力となれば良いのですが。