映像作家・村岡由梨のブログ http://www.yuri-paradox.ecweb.jp/

仮に、Aという主張をする人がいる一方で、Aとは相反するBという主張をする人がいたとする。両者の主張が全く相容れず、お互いに歩み寄る姿勢も見られない状況に際すると、とんでもない絶望感で息が出来なくなる。これはあくまで個人的な話だし、何事も二項対立で語れるほど単純なものではないと思うけれど、これを国際問題に発展させて考えてみた場合、実際に問題解決の最前線にいる人たちの無力感って大変なものだと思う。絶望感と無力感。でも投げ出すことは許されない。私は何に希望を見出だせば良いんだろう