映像作家・村岡由梨のブログ http://www.yuri-paradox.ecweb.jp/

涙! おたんじょうびの集い

 今日は、眠の幼稚園で「3月生まれの園児のお誕生日会」があったので、野々歩さんと花ちゃんと一緒に行って来ました。眠は3月27日生まれなのです。

 

 結論から言うと、私は始終グスグス泣きっぱなしでした。だって、涙腺を刺激することが次から次へと起こるんだもの(笑)! 

 まず、ホールに入って、ホールに集まった全園児たちが、みんなニコニコしているのを見ただけで、何だか泣けて来ました(現在、私は、精神的に、相当弱っているのだと思います(苦笑)。)「こんなに小さな赤ちゃんだったのに」というような歌を歌った時も、歌詞そのまんまの心境で、泣けて泣けて仕方がありませんでした。

 泣けて泣けて仕方がなかったのですが、花粉症で元々グスグスいっていたので、(あと周りにも花粉症の人が何人かいたので)前回(昨年の「母の日の集い」)と違い、うまくカモフラージュすることが出来ました。

 会の途中、3月生まれの子が各自、前に呼ばれて、ついでに親も呼ばれて、皆の前で先生からインタビューを受けたんですが、先生から「○○ちゃん(くん)の一番好きなところ(長所)はどこですか」と訊かれて、私も含めた誰もが「優しいところ」とか「素直なところ」とか答えていました。

 

 子供はみんなとても優しくて、とても心がきれいなのです。

 だから、私は、大勢の子供達を見ただけで、涙が出てきたのだと思います。

 

 その後、ホールでイス取りゲームをして、各教室でお弁当の時間になりました。

 花ちゃんはその間、ずっと色々な人に絡んでいて、ちっちゃな酔っぱらいのようでした。

 

 眠と並んでお弁当を食べたのですが、以前「星のおうち」の絵を進呈した男の子がすごく野々歩さんになついていて、その男の子や他のクラスメートも交えて、とても楽しい食事でした。今日はひなまつりだから、ひなまつりの絵柄のかまぼこがお弁当に入っていることとか、本当に他愛の無いことで皆笑っていて、みんな小さくて、お弁当箱も小さくて、かわいくて、みんな愛くるしくて仕方が無かったです。

 

 幼稚園からプレゼントも頂きました。

 

 私が描いたイラストとメッセージ。

 

 帰宅後、包みを開けてみたら、「お茶碗」でした。

 大村百合子さん(「ぐりとぐら」の挿絵の人)のうさぎの絵のお茶碗です。

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 本当に素敵なプレゼントだと思いました。

 本当にありがとうございました。