映像作家・村岡由梨のブログ http://www.yuri-paradox.ecweb.jp/

ミクロとマクロ

 sayakotさんのブログこの記事を読んで、物事の本質を見抜くのに最も重要なことは、「ミクロ的な視点とマクロ的な視点の両方を合わせもつことだ」と、つくづく思いました。もっと言えば、そう言った視点の持ち方を、ミクロなレベルから人々に浸透させることの重要性を感じました。つまり、「教育」はとても重要だなあと思ったのです。世界を変える為には、ミクロとマクロ、両方の視点を持つことが大切で、仮にどちらかに偏ったものの見方をする人が政治的発言力のあるポストについたりすると、ある意味恐いことになるような気がします。世界(マクロ)が変わる為には、一人一人の人間(ミクロ)が、ミクロとマクロの両方の視点を合わせ持つような教育を受ける機会に恵まれて、そういった教育を受けた人達が、新たな世界を形成していくっていうのが、理想的な流れなんじゃないかと思うんですが…

 ちなみに、sayakotさんは、私の中学時代の同級生で、一緒に生徒会をやった仲間です。私が「生徒会」って意外でしょ(笑)? 何でだろ、ほとんど学校自体に行ってなかったのにね(苦笑)。私は確か、講堂で行われた「候補者選挙演説」(笑)の壇上で、「卵を割ったら黄身が2個出て来た時の話」をして当選したのでした。懐かしい(笑)!!!

 ちなみに、sayakotさんのこの記事に出てくる杉山さんも小学校中学校と同級生でした。

 「自分」を生きている人達って、ほんとにすてきだなあ、いいなあ! と思います。