映像作家・村岡由梨のブログ http://www.yuri-paradox.ecweb.jp/

開けてびっくり、ねんど箱

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 先週、ねむの幼稚園で保育参加があって、野々歩さんと花ちゃんと一緒に参加してきました。

 

 野々歩さんは、段ボールでギザギザのトラックを作って、それにくまのぬいぐるみ(だっけ?)を載せて、段ボールで作ったサングラスをくまに付けて、理事のT先生に「おほほほ」と笑われていました。 ののほさん、これは写真撮らなかったんだっけ?

 

 ねむは、ボール箱とケロッグの空き箱で「リスのおうち」を作っていました。ケロッグの空き箱は餌入れで、「ここにどんぐりを入れるのよ」と熱心に言って、家に持って帰って来ましたが、その後、この箱の存在自体忘れてしまっているようです。ねむはともかく、花ちゃんにこの箱の存在を知られると色々面倒なことになるので、このまま暫く放っておこうと思います。

 

 私は黙々と食品トレーにマジックで色を塗っていました。タイトルは「星のおうち」です。真ん中に星のぼうやがいっぱいいて、夜空に遊びにいくところです。(写真参照)

 結構評判が良くて、クラスメートの男の子が「ちょうだい」というので「いいよ」と言ってあげました。「星のおうち」は、帽子になったり、うちわになったり、時計になったりして、色々楽しかったです。

 

 「お母様お父様に幼稚園でのお子様の様子を見て頂く」といった趣旨の保育参加でしたが、ねむも私も野々歩さんも、時間中、みんな黙々と自分の作業をしているだけだったので、家にいる時と全く変わりがなく、新鮮味がまるで無かったのが可笑しいです。でも、ありきたりの「保育参観」ではなく、がっつり「保育参加」出来たので良かったです。

 

 一家全員、ますます幼稚園でウイていく予感がして、恐ろしいやら嬉しいやらです。

 

 あ、ちなみに花ちゃんは、他のグループが粘土をこねているのを、よだれをたらしながら見ていました。ねんどは食べものじゃないよ、はなちゃん。

 

 あ、あと、そういえば私、終了間際にねむの粘土箱を開けて、中の粘土でバラの花を作って、箱に入れといたんだった。

 ねむは日頃あまり粘土箱を使っていない様子だけど、粘土箱の中のバラの花、ねむはもう気付いたのかなあ。